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本来の姿を取り戻す

「みんなの心に輝く学校をめざして」取り組んだ学校経営、「生き生きとした学校生活のために」取り組んだ生徒指導で感じた課題の解消を念頭に置いて教育問題などを考えます。

時事・世事・政事・私事

◇関心はメダルだけではない

平昌オリンピックも無事に終わった。選手達の熱闘や美談に大勢の国民が感動したことだろう。次はパラリンピックだが、報道のあり方には改善が必要である。 オリンピックだけではないが、勝敗に異常なほど執着するメディアにうんざりする。メダルが取れるか、…

◇NHKには公共放送としての自覚があるのか

NHKに偏向報道を改めるよう何度も意見を送ったが一向に改善されない。国民から多額の受信料(衛星放送を受信する家庭なら年2万5千円程)を徴収しながら、国民を蔑ろにするような報道をしてはならない。歪んだ報道が他国の報道機関に引用(「日本の公共…

◇普通の国なら国外追放だろう

台湾での入国審査で大暴れし、審査官の足を骨折させた芸能人の隆大介は韓国人だった。日本にはもう戻れないと思っていたらテレビドラマに出演していた。犯罪を犯した外国人が入国できる国は普通ではない。 タクシー会社「東京エムケイ」の韓国人社長は、他社…

◇面従腹背が座右の銘と公言したことで

文科省元事務次官の座右の銘が面従腹背と聞いて呆れたり軽蔑した人も多かったであろう。世の中には面従腹背でつき合わなければならないことがあるかもしれないが、それを座右の銘として生きる人生ってどういうものだろう。 前川喜平元事務次官は、加計学園の…

◇人気はあっても

小泉進次郎議員の総理批判が度々報道される。確かにその通りと思うこともあるが、メディアの前で何度も批判を口にするのは止めるべきだろう。批判的なことは直接伝えた方がいい。 褒め称えることは人伝に聞かせた方がより効果的だが、そうではないことは人伝…

◇大きな転機になるかも

この度の衆議院解散に降って湧いたような野党再編の動きには呆れる。9月25日に小池都知事が「希望の党」(平成29年9月25日)を立ち上げると、28日には民進党が新党への合流を満場一致で決定した。 政権を担ったこともある党が党名を捨て、それまで…

◇犠牲覚悟の対応が必要になるかも

北朝鮮の6回目の核実験(平成29年9月3日)で、日米韓の取るべき対応は決まったように思う。話し合いで解決しようとの試みは失敗しただけでなく、北朝鮮に核兵器とミサイル開発のための時間を与えてしまった。 国民を虫けらのように殺すことをためらわな…

◇日本を取り戻す正念場

第2次安倍内閣が発足した当初は、崖っぷちに立たされたこの国を救うのは安倍政権であり、ダメだったらこの国は終わりとの危機感があってか閣僚などの人事は適材適所、実力者が登用されたように思う。 しかし、現在は第1次安倍内閣に近い状況を感じる。特に…

◇本性が露わになった

中谷前防衛大臣も黙っていたらよかったのに、もはや取り繕うことはできない。 高知県南国市での「あ・い・う・え・お」発言(平成29年6月3日)に呆れた人も少なくないだろう。「あせらず、いばらず、うかれず、えこひいきせず、おこらず」との忠告は安倍…

◇大敗が悲惨な結果を招くとは思えない

都議会議員選挙は自民党にとって大敗だったが、これが大きな問題だとは思えない。この敗北を安倍政権や自民党に結びつけようとする人達がいるが、的はずれである。 負けたのは都議会自民党である。森友学園や加計学園、議員の暴言・暴行、不適切発言などがな…

◇国家存亡の危機が迫っている

自民党の石破茂議員は、安倍総理が意欲を表明した憲法9条の改正と2020年施行を批判したが、いったい何を考えているのだろう。 安保法制の時には国民の理解が進んできたと言い切る自信がないなどと、背後から銃撃を加えるようなことをしたが、今回は北朝…

◇政局にすることが目的だったのか

森友学園の問題で、民進党などの野党は総理や昭恵夫人を追及し続けている。メディアもそれを連日大きく取り上げ、国会はこの問題のみに時間を費やしているようにさえ感じる。 総理の口からもう止めようと言うわけにもいかないだろうから、まだまだこの問題は…

◇早急にやらなければ緊急対策にならない

昨年の5月4日、常磐道で起きたバスと乗用車の正面衝突事故(乗用車に乗っていた母親と6歳の子どもが死亡)は、中央分離帯がない高速道路の対面部分で起きた。対向車がポールを越えたら絶対避けられない大事故になることは誰でも分かる。そこで、早急に対…

◇批判や誘導のために使っていないか

全教室に国旗を掲げたことは過去のブログで取り上げたが、教室に国旗を掲げることについて教職員の意見を求めると、国旗に対する日本の国民感情からすると望ましくないとの反対があった。国旗を忌避するような国民感情があるとは思えなかったが、掲げてみて…

◇公務員のように有給休暇が取れたら

総理が企業に給与の引き上げを要請しているのはとてもいいことだと思う。今後も引き上げを要請してほしいものである。 随分前の新聞に、政府や経済界が「プレミアムフライデー」構想の導入を検討しているとの記事があった。月末の金曜日の午後3時に退庁・退…

◇平日割引もしたらいい

休日の高速料金がどこまで行っても千円だった頃は、いろんな場所で渋滞が発生するなど、休日はいつも混雑していたように思う。 現在は休日どこまで行っても3割引だが、もう少し安ければと考えている人は多いだろう。しかし、平日は割引がないので、そのこと…

◇2期8年のアメリカよりいいかな

自民党総裁の任期延長に関しては、ニュースでもしばしば取り上げられているが、早期決着のために議論が盛んに行われているのだろうか。読売新聞(平成28年8月26日)は、小泉進次郎議員が「なぜ今なのか分からない。急いで議論するべきことがそれか」と…

◇天が与えた試練だったのかも

第2次安倍政権が発足して3年半が経過したが、政府与党への国民の支持は安定しているように思う。この度(平成28年7月10日)の参院選挙も圧勝ではなかったものの与党の勝利で終わった。安全保障関連法の廃止を掲げ、改憲勢力が3分の2以上の議席を占…

◇潔さは日本人の美徳である

政治資金の私的流用、公私混同を追及され続けた東京都知事がついに辞職することになった。2度の離婚や愛人、過去の言動、著書など、諸々のことが暴露され人間性にまで話題が及んで多くの人を呆れさせてしまった。 現在の奥さんとの間に生まれた2人の子ども…

◇信なくば立たず

東京都知事の政治資金の私的流用には驚くばかりである。甚だしい公私混同の実態に都民だけでなく多くの国民が呆れたことだろう。 様々な報道から感じることは、若い頃からの不誠実、且つ利己的な生き方を改めることなく続けてきたということである。批判を浴…

◇不正に道を譲ったら

三菱自動車の燃費不正、空港の耐震化工事(液状化防止)のデータ改竄、強固な地盤まで杭が届いてなかった横浜の傾きマンション(杭データの偽装と施工不良)などには呆れるばかりである。 不正はやがて明らかになり、牛肉偽装事件で廃業した雪印食品、料理の…

◇見過ごすことはできない

常磐道で起きたバスと乗用車の正面衝突事故(平成28年5月4日)は、乗用車に乗っていた母親と6歳の子どもが死亡する痛ましいものだった。 事故現場は片側1車線で中央をポールのみで仕切った対面通行部分である。高速道路での対面部分は、対向車が中央を…

◇少子化問題の解消のために

女性は子どもを二人以上産むことが大切と話した中学校長の発言(全校集会での)が物議を醸しているが、子どもの減少に歯止めがかからないのは現状では当然かもしれない。 子どもを育てていくためには多額の費用が必要で、子どもを何人も産めないのは経済的な…

◇警察官に感謝すべきだろう

千葉県松戸市で、警察官が人に襲いかかっていた犬を射殺(9月14日)した件で、警察署に賛否の意見や問い合わせが殺到したとのことである。 警察官3人の合わせて13発の発砲でやっと紀州犬は倒れたのだそうだが、寄せられた意見の9割は、「13発も撃た…

◇その立場になって見える世界がある

安全保障関連法案が衆議院で可決(平成27年7月16日)され参議院に送られたが、法案の必要性について安倍総理は、日本の平和と安全を守り抜き、また、戦争を未然に防ぐためと述べている。 法案に反対する人達には常軌を逸していると感じることが多い。某…

◇公平無視の放送だった

三月も前の放送(平成27年1月25日)だったが、NHKの日曜討論には呆れた。各党の党首が一堂に会して政治課題などの討論をするのではなく、司会者に求められた意見や質問に答える方法で進められ、時間で党首が次々に入れ替わっていくのである。 司会者…

◇敵意を植え付けて良好な関係は築けない

日本と韓国の関係は、現在のような状況がしばらく続くことだろう。日本の世論調査(平成26年12月)によると、「韓国に親しみを感じる…31.5%、感じない…66.4%」で、過去最悪レベルだそうだ。韓国(平成27年2月)では、「日本に親しみを感じ…

◇テロリストを利するようなものだ

「ISILの蛮行は決して許されないことであり、強い憤りを覚えます。犠牲になられた湯川さん、後藤さんのご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆さまに謹んでお悔やみ申し上げます。さて、……」と、このところの国会中継は野党による政府の責任追及の様子を…

◇流行語なのか…集団的自衛権

2014年の流行語大賞には、お笑いコンビ「日本エレキテル連合」のギャグ「ダメよ~ダメダメ」と、「集団的自衛権」の2語が決まった。 誰がどのように決めたのだろう。集団的自衛権は国の安全保障の根幹に関わることであり、流行語として笑って済ませるも…

◇少子化対策

子どもを産みたいのに産めないのは保育園不足だけではない。待機児童問題を解消しても難しいだろう。また、経済的に苦しいという状況もあるが、それだけではない。 幼子のいる共働きの夫婦なら、子どもが具合が悪くなった時、子供を預かってくれるところがな…