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本来の姿を取り戻す

「みんなの心に輝く学校をめざして」取り組んだ学校経営(足利市立中学校)、「生き生きとした学校生活のために」生徒指導主事として取り組んだ生徒指導で感じた課題の解消を念頭に置いて教育問題などを考えます。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

◇少子化問題の解消のために

女性は子どもを二人以上産むことが大切と話した中学校長の発言(全校集会での)が物議を醸しているが、子どもの減少に歯止めがかからないのは現状では当然かもしれない。 子どもを育てていくためには多額の費用が必要で、子どもを何人も産めないのは経済的な…

◇足利市教育長(5)…混合名簿を男女別に変更

20年程前までは、男女別(男子が先、女子が後)の生徒名簿を使用していたが、今では県内のほとんどの学校が男女混合だろう。 男女共同参画社会実現のためということで足利も混合名簿を使うようになったが、学校の自主的判断ではなかった(教育長の指導もあ…

◇足利市教育長(4)…国旗の教室掲揚

国旗を全教室に掲揚したことについては、過去のブログに書いたが、国歌斉唱とともに国旗の掲揚をしているのに、帽子もとらず国歌も斉唱せず喋ったりしてふらついている日本人を見るにつけ、何とかしなければという思いがあった。 北中の全教室に国旗を掲揚し…

◇足利市教育長(3)…通信票の改定

10年程前までは、市内は共通の通信票を使用し自由に変更ができなかった。各校から通信票作成のための委員が参加して作成したこと、そして、市が一括して業者に発注し各校に配布していたていた経緯があるからだった。 変更するためには、中学校なら中学校の…

◇足利市教育長(2)…歌って分かった素晴らしさ

足利市歌を学校できちんと教えてほしい、と市長(故人)がしばしば話していることを教育長から知らされた。足利市の生徒なら歌えるようになって当たり前と思えたのでもっともなことと感じた。 市歌には郷土の自然や文化、制定当時の繁栄の様子などが歌詞にさ…