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本来の姿を取り戻す

「みんなの心に輝く学校をめざして」取り組んだ学校経営、「生き生きとした学校生活のために」取り組んだ生徒指導で感じた課題の解消を念頭に置いて教育問題などを考えます。

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

◇生徒指導(31)…家庭の指導力を生かす

大都市のことはよく分からないが、地方では登下校や部活動などの移動手段に自転車を利用することが多く、ヘルメットの着用を義務づけている。何十年の歴史があるのでヘルメットの有用性に疑問をもつ人はいない。 車に撥ね飛ばされ、見ていた人が命はないなと…

◇恒産なくして恒心なし

連日のように報じられる事件には辟易する。乳幼児の虐待や殺害、死体損壊遺棄、妻、親、祖父母の殺傷など、衝撃的な事件ばかりである。 たくさんの事件の中で特に強い憤りを感じるは、抵抗すらできない乳幼児や集団でのむごい仕打ちなど、卑怯極まりない犯罪…

◇人事(3)…人の道に背くような人事であっては

毎年のことだが、人事異動では管理職登用で特に疑問に思うことがある。職員に信頼がない教頭を校長に昇格させるなど、論外の人事が過去にあったが、多くは教頭の登用である。 通常、教頭は教務主任から昇格する。教務主任になれば数年後には教頭になると本人…

◇子どもの卒業式などと重なっても

小中学校の卒業式も終わり、4月に入れば入学式である。卒業式や入学式にはほとんどの保護者が参列するが、教職員の場合には保護者として参列できないこともあるだろう。 日時が勤務校と違えばいいが同じになることも多い。病気や怪我などは別だが、卒業学年…