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本来の姿を取り戻す

「みんなの心に輝く学校をめざして」取り組んだ学校経営(足利市立中学校)、「生き生きとした学校生活のために」生徒指導主事として取り組んだ生徒指導で感じた課題の解消を念頭に置いて教育問題などを考えます。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

◇誇りにされる学校にしなければ

校長に昇格(平成16年9月30日)して間もなく、足利北中を県内169校の頂点に立つような学校にすると学校内外に公言した。 校長によって学校は変わるが、それは主に教職員の努力と力の結集によって変わるのである。校長に気概がなければ、意図した改革…

◇中学生くらいならまだしも

スポーツ選手や芸能人など、世の注目を浴びるような人はテレビ出演や取材を受ける機会が多いが、受け答えをきちんと教えられていない人が多いと感じている。 「最高のパフォーマンスを見せれるように…」とか、「見ている人に感動を与えるような…」といったコ…

◇愛国心は培われるもの

「愛国心は誰もが自然にもっている。国際大会などで日本人選手を応援する気持ちが自然に湧いてきたり、応援に熱狂する国民の姿はその証である。したがって、取り立てて愛国心を論じる必要はない。」といった声を耳にしたことがあるが、愛国心は本当に誰もが…

◇管理職試験(3)…道は遠い

40代で教頭、50を過ぎれば校長になっていた時代もあったが、今では50を過ぎて教頭、半ばになって校長になるような状況である。栃木県では、教育に関する職の経験10年以上、40歳以上で教頭になることができるが、そんな状況なので選考試験を受ける…

◇給食の未納問題は難しい

ある小学校の校長は、給食費徴収のため家庭を訪問して回ったが、子どもを前にして話を切り出せなかったり、物凄いけんまくで反発されたり、思うような成果を上げられなかった。校長ができなかったら、その後担任や学年主任がいくら納金を促してもうまくいか…