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本来の姿を取り戻す

「みんなの心に輝く学校をめざして」取り組んだ学校経営、「生き生きとした学校生活のために」取り組んだ生徒指導で感じた課題の解消を念頭に置いて教育問題などを考えます。

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

◇敵意を植え付けて良好な関係は築けない

日本と韓国の関係は、現在のような状況がしばらく続くことだろう。日本の世論調査(平成26年12月)によると、「韓国に親しみを感じる…31.5%、感じない…66.4%」で、過去最悪レベルだそうだ。韓国(平成27年2月)では、「日本に親しみを感じ…

◇生徒指導(22)…制圧しなければならない時もある

「問題が発生したら、担任任せにせず集団で対応する」と、過去のブログ「生徒指導(14)…卒業期の指導」で述べたが、このような対応は卒業期だけでなく日常の指導でもしばしば取られる。学校が荒れているような時には特に重要である。 校内で問題が発生し…

◇生徒指導(21)…名札を外す必要はない

職種によって違いはあっても、多くの職業人は名札を付けて働いている。宅配などのトラックでは、運転者名を表示している場合もある。氏名を明らかにすることは職業に対する責任感、自覚を高めるのに有効なのだろう。 生徒の場合は、体育着(名札の縫いつけや…

◇人権教育の成果なのか

学区内の小学校を訪問した折、「児童が互いに〇〇さんと敬称を付けて呼び合うようになった。それは本校の人権教育の成果」と説明されたことがある。男子児童の君や低学年のちゃんも、さんで統一され呼捨てはなくなったようである。 中学校での生徒の呼称は、…