本日、安倍元総理の国葬が行われる。海外(218の国・地域など)から700人前後、国内からは約3600人、総参列者数は4300人程になるとのことだ。今まで左翼やメディアなどの執拗な妨害工作(国葬差し止め裁判やデモ、偏向報道)にもかかわらずこの日を迎えられたことに多くの国民が安堵しているだろう。
立憲民主の蓮舫や辻元議員の欠席表明には、非業の死を遂げた安倍総理や遺族を傷つけているとの自覚がなく惻隠の情などかけらもない。前回書いた村上誠一郎と同じような人間だ。
ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使は、国葬について、「故人に対する目に余る言動に心を締め付けられております。問題があるとすれば機会を改めて吟味すれば良いのではないでしょうか。」と指摘し、「安倍氏の英霊を敬うため」国葬に出席することを明らかにした。外国人がこう言っているのに、反対を声高に叫んで敬意を表すことのできない人達には日本人として恥ずかしくないのかと言いたい。
東京オリンピック開会前の世論調査は、開催賛成よりも反対の方がはるかに多かったが、閉会式を控えた世論調査(8月7~9日、読売新聞社)では、開催してよかったと思うが64%、思わないが28%だった。コロナ対応などで菅総理批判が連日行われていた状況は開催反対に大きく影響していたように思う。
安倍総理の国葬についても、賛成が時間の経過とともに少なくなり、反対の方が多くなっているのは、安倍総理の功績を否定し、統一教会との結びつきを喧伝するなど、悪意に満ちた攻撃によって誘導された結果のように思う。世論調査は国民の思いを反映しているとは限らない。本日我が家は弔旗を掲げたが、総理のご冥福をお祈りしたい。 (2022.9.27)