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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇教育長(2)…歌って分かった素晴らしさ

 足利市歌を学校できちんと教えてほしい、と市長(故人)がしばしば話していることを教育長から知らされた。市立の学校なのに、児童生徒が歌えないことに疑問をもっていたので、尤もなことと感じた。

 過去のブログ足利市歌」で紹介したが、市歌は郷土の自然や文化遺産、市歌制定時の繁栄の様子などが歌詞にされ、郷土連帯、郷土愛を育むためにも教えることが望ましいと考えていた。

 昭和10年制定、しかも今まで教えられてこなかったので、教えることについて教職員の考えを聞いて(アンケート)みると、「望ましい…5名 望ましくない…2名 何とも言えない…15名」だった。

 生徒には抵抗なく受け入れられ好評だった。下校放送で市歌が流れると、腕を振って歌いながら下校する生徒も見られるなど、教えてよかったと感じた。

 平成23年4月、市民愛唱歌を新市歌に制定したため、旧市歌になってしまったが、もっと早く教えていれば、市内の生徒のほとんどが歌える状況になっていたらと思うと残念である。信濃の歌信濃の国のように、郷土への強い愛着、郷愁を覚える歌になることを願ったのである。