平成22年度の学校評価(毎年12月に行う教職員の評価)における教育目標・経営方針に対する意見は、以下の通りであった。
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▽ 努力の方向を焦点化して、それぞれの項目について2~3の内容に絞って学校評価し、毎年発展が図れるとよい。
▽ 校訓は分かりやすく、覚えやすいのでよい。
▽ その理念が明瞭で素晴らしい。
▽ 校訓は、生徒にも保護者にも分かりやすく、教師も具体的な指導につなげやすい。校訓から学年目標を導き出し指導に生かしている。
▽ 校訓が示され2年目であるが、徐々に教師にも生徒にもその精神が浸透してきていると思う。校長や教師が毅然とした態度で対応することが大切だと思う。
▽ 校訓は簡潔で分かりやすく、すぐに浸透してよいと思う。
▽ 常に高い目標をもって進んでいる様子が感じられる。
▽ 「強く 正しく 美しく」が生徒に強く印象づけられた。
▽ 校訓が短い言葉で表され印象強くなった。
▽ 方針がはっきりしているので、とても活動しやすい。
▽ 部活動を通して、特に「自分に厳しく」という学校目標に向けた実践を図るための努力がなされていた。
▽ 分かりやすくてよい。
▽ 校長先生が分かりやすい方針を示してくださるので、職員も働きやすいと感じる。
▽ 「(4) 努力の方向-⑫家庭・地域との連携」←地域からの信頼を感じる場面が多い。
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西中学校を教育困難校と受け止めている人が当時いたが、西中の教職員にそんな受け止めはなかった。あいさつがよくでき校舎内に入ると温もりを感じるとまで話す来校者がいるなど、評判は年々よくなっていた。教職員が「西中生っていいよな」と話題にするくらいで、生徒は素直で明るく活力に満ちていた。 (2013.3.28)