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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇子育ては自然体で

心に輝く学校

 随分前の一時期、私は教職員の多くがよい子と評価する子の保護者と話す機会があると、決まって、「どのように育てたのか、ぜひ教えてほしい。教師は教育の専門家でなくてはならないので」と聞いていた。すると皆さん不思議そうな表情を浮かべ、「家での様子を見ていると、よい子とは思えませんが」とか、「どこがそんなによいのですか」、「普通にやっているだけですけど」と常に決まったような答が返ってきた。

 習い事をさせたり、学習塾に通わせたり、子ども優先に事を進めるなどの気遣いをし、かなりの努力をしている人も世の中には少なくないと思うが、普通に起きて食事をし寝る。過剰な期待もしないが全く期待をしないということもなく、過干渉もしないが放任もしない。保護者は一生懸命働き、家庭内には和やかな雰囲気がある、といったことが重要と話していて感じた。要するに、子育ては自然体が大切ということを教えられたと思っている。