にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
にほんブログ村

本来の姿を取り戻す

「みんなの心に輝く学校をめざして」取り組んだ学校経営、「生き生きとした学校生活のために」取り組んだ生徒指導で感じた課題の解消を念頭に置いて教育問題などを考えます。

◇みんなの心に輝く学校Ⅱ-(5)…どんな家庭か

(西中生の家庭は)どんな家庭であると思いますか。

*子供の前で学校や教師の批判をしない(子どもの友達も批判しない)家庭である。
 『はい』(そう思う、どちらかと言えばそう思う)

 教職員…20%  生徒…78%  保護者…74%

*家事手伝いをさせる家庭である。

 教職員…53%  生徒…80%  保護者…82%

*子供を放任しない(叱る時には叱る)家庭である。

 教職員…57%  生徒…94%  保護者…97%

*子供を他人や兄弟などと比較しない家庭である。

 教職員…70%  生徒…72%  保護者…72%

*早く家に帰りたいと思う(笑いが絶えない、親子の仲が良い、やさしさや思いやりがある)家庭である。

 教職員…67%  生徒…80%  保護者…94%

*子供の話をしっかり聞く(何でも話し合える、学校の出来事をよく知っている)家庭である。

 教職員…67%  生徒…81%  保護者…89%

※青少年の問題行動に対しては家庭の放任を指摘する声が多い。生徒も保護者も、子どもを放任しない家庭と肯定している割合が高いのは誠に望ましいことである。

 (2012.7.5)