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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇学校の電話対応(1)…長電話は切る

 学校にかかってくる電話の中で、教職員が一番困るのは、非常識な長電話である。受話器を取ったばかりに、延々と聞き続けなければならない破目になり、その場を離れることができないばかりか、腹立たしい思いさえすることがある。

 そんな電話が頻繁にかかるようだと、電話に出たくない心境になるだろう。呼び出し音がいつまでも鳴り続くような学校にしないために、学校としての電話対応(職務命令)を確認したのである。

 受話器を取って、「〇〇中学校〇〇です」と個人名を名乗らない。今後は、「〇〇中学校です」と学校名だけにする。電話の相手や内容にもよるが、名乗る場合は、最後に「〇〇が承りました」といったようにする。

 理不尽な要求を聞き続け、授業や打ち合わせ、生徒指導などに支障を来すことがないように、その時間になったら、「申し訳ありません。授業なので…。生徒との面談の時間なので…。」と相手に伝え、電話を切ることにしたのである。

 名乗らないことを追求するような人には、学校の方針(あるいは職務命令)と答えること、電話を切った後に、「今電話を切った無礼者は誰か」といった電話がかかっても、答えないようにしようと考えていたが、そんな対応は必要なかった。