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本来の姿を取り戻す

「みんなの心に輝く学校をめざして」取り組んだ学校経営、「生き生きとした学校生活のために」取り組んだ生徒指導で感じた課題の解消を念頭に置いて教育問題などを考えます。

◇いい国見ができた

 栃木市剣道連盟の山形遠征稽古会(11月4日・5日)に参加させてもらった。新型コロナの流行で木更津遠征以来中断していた5年ぶりの遠征である。村田JCTから山形自動車道・月山道路・日本海東北自動車道を利用して目的地酒田市に到着したが、道中の紅葉は美しく滅多に見られるものではない。

 稽古会は交剣知愛、和気藹々とした雰囲気の懇親会には交流を続けてきた繋がりの強さを感じる。観光場所はその都度変えているが、最上川船下り、致道博物館、山居倉庫、羽黒山神社、鴨や白鳥の群れなど、家族に見せたいと思った。

 あっという間に予定した観光も終え、毎回利用する国見サービスエリアに到着する頃にはいつもながらいい国見ができたという気持ちになる。国見サービスエリアは上り下りともきれいに改装され非常に気分がよかった。

 以前のブログ「生徒指導(29)」で、男子トイレの小便器には仕切り板が必要と書いたが、国見の小便器は隣の人の顔も見えないくらいの仕切り板が設置されていた。利用者の評判は上々だろう。学校のトイレも国見のように改修したなら男子生徒が小便器に覆い被さるように近寄って用を足すこともなくなるだろう。  (2023.11.25)