にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
にほんブログ村

本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇校長の心構え(3)

日常の教育活動を充実する
 信頼が得られてこそ協力も得られ期待もされる。期待される学校には建設的な意見や要望も届く。まず日常の教育活動を充実し、保護者や地域の人達が、学校のために役に立とう、という気持ちになっていただけるようでありたい。当たり前のことが当たり前に行われる着実な取り組みが大切である。

本音と本気
 いじめ解消のためには、何が何でも解消するという強い意志と毅然とした対応が大切だが、自信をもって、信念をもって、混乱や批判にも動じない教育活動の展開が期待され求められている。そのためにも、研修や会議などが本音で語り合われるようにならなければならない。課題・問題を先送りするようでは、教育の荒廃も極まる状況になってしまう。青少年などの引き起こす問題に、心の指導を指摘する声は多いが、本気(心)でやらなくては人の心は響かないし動かない。

積極的な生徒指導は今日的国民的課題である
 今日の青少年にまつわるさまざまな事件や問題を解決するためには、学校、家庭、地域、そして、社会全体が健全育成のために連携していく必要がある。そのために、学校の果たす役割は非常に大きい。学校が問題を抱え込み解決するのではなく、家庭や地域との連携を深めて、同一歩調で対応していく役割を担うのである。そのための専任者(=生徒指導主事)の加配は、どこの学校にも必要であり、ぜひ実現させたいものだ。        

正しい情報を発信する               
 マスコミの情報は、我々の認識とかけ離れたものも多い。また、どう考えても、青少年を不健全な方向へ導き、世に流されて生きることを奨励しているとしか思えないテレビやラジオの放送は、教育の荒廃を助長しているようにも思える。そして、知ってほしい教育の真実は、知る人ぞ知るで終わることも多い。正しい情報は正しい判断を促す。各種会合や文書で、学校は正しい情報の発信に努める必要がある。