◆生徒指導
2(Ⅰ )共感的・受容的に児童生徒に接している。
※共感的・受容的に接しているかどうかは、評価者と被評価者の規準によって評価が分かれる。何となくそう感じるでは、互いに納得できない。
3( ⅡⅢ)児童生徒からの悩み等の相談に適切に対処している。
※適切に対処するのは難しい。何をもって適切とするのか。親身にとか、迅速、素早くなら評価しやすいとの意見があった。また、担任ではないので相談されることが少なく、評価が難しかったとの声もあった。
6( ⅡⅢ)学校の課題・方針等をもとに、児童・生徒指導に積極的に取り組んでいる。
※積極的にとあるが、どの程度でAにするのか、よく分からなかったと述べた職員がいた。また、学校の課題・方針等をもとになので、それが明確にされていなければ評価できない。
7( ⅡⅢ)特別活動や部活動、進路指導等の指導を適切に行っている。
※特別活動や部活動、進路指導等のどれかなら分かるが、全部適切に指導するのは難しい。部活動、進路指導は直接指導していないので、評価できないと話した職員がいた。
10( ⅡⅢ)家庭・地域・関係諸機関等と連携し、問題行動の予防や解決にあたっている。
※家庭・地域・関係諸機関等との連携は、生徒指導主事といったそれなりの立場にいないと難しい。問題行動は多種多様である。解決だけなら分かるが、予防もとなると評価が難しくなる。予防のためにやることは非常に多い。 (2011.12.1)