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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇規則正しい生活、苦しい時こそ笑顔

  夜更かしをしたり、食べたり食べなかったり、と生活が乱れると、意欲や気力が出ません。したがって、根気も出ません。皆さんもそんな経験をしたのではないかと思います。   

 「規則正しい生活をするとねばりが出る」と聞いたことがありますが、意欲や気力に欠け、物事を続けられない人は、ほとんど例外なく不規則な生活をしています。つくづく名言であると思います。夏休みで、生活が乱れてしまった人もいるでしょう。規則正しい生活習慣を築きながら、成果を上げる学期にしてほしいと思います。               

 今学期はたくさんの行事があります。楽しいことばかりではありません。苦しいこともあるかと思います。そんな時にどうするかを話します。

  以前私は、バスケット部の監督をしたことがあります。バスケットの試合中、選手達が苦しそうな顔をし出すと、決まってタイムをかけ話しました。「苦しい時に苦しい顔をしてはならない。苦しい時に苦しい顔は誰もがすること。苦しい時こそ笑顔だ」と。      

 タイム後は、監督の期待通り、疲れているにもかかわらず元気な試合をしてくれました。皆さんにも、「苦しい時こそ笑顔」で頑張ってほしいと思います。(平成20年9月1日 2学期始業式)

※精神面の強い人、弱い人に根本的な違いはないと思う。資質的に違いはあるにしても、そんなことは、五十歩百歩、大したことではない。大切なのは心のもち方だ。     
 高校時代、「お前はなんてタフなやつなんだ」と仲間から声をかけられ、「どうしてそう思うのか」と聞けば、「あの時の練習は、苦しくて立っているのもやっとだった。なのに元気だったじゃないか」と。      
 私もその練習は、苦しくて立っているのもやっとだったが、周りを見渡せば、みんな苦しそうだった。苦しいのは自分だけではない、と思うと少しだけ元気が出、もうちょっと頑張ろうとの気持ちになった。たったそれだけの違いだったのである。