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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇家庭訪問はなくなるだろう

 年度末の多忙な時期だったが、新型コロナウイルス対策として臨時休業に入ったことで、指導内容が終わらなかった、感動的な卒業式ができなかった、離任式ができなかったなど、全国の学校は相当に戸惑ったことだろう。感染防止対策は今後も必要があり平常には戻れそうにもない。

 例年のような華やいだ雰囲気もない入学式、遠足や修学旅行、マイチャレンジなどの学校行事の中止、英語スピーチコンテスト、学校音楽祭、部活動の各種大会の中止などさんざんである。

 治療薬やワクチンが開発されれば元に戻るとは思うが、いくつかの行事はなくなるだろう。特に今年できなかった家庭訪問の復活はないように思う。なくしても支障がないことを現場は知ったことだろう。

 住所や電話番号を入力すればナビの案内で生徒の家を簡単に見つけることができる。保護者は携帯型の通信手段を持っているので容易に連絡を取り合うことができる。自家用車がなかった時代でもない。授業時数の確保、ブラックなどと揶揄されるような過酷な現場の改善を考えたら当然だろう。