慰安婦問題や徴用工裁判などに対する新聞やテレビが報じる韓国の成り行きは多くの日本人を怒らせている。韓国との関係は益々悪化することだろう。
配慮が仇となるとの思いを多くの日本人が抱いたことで、韓国への今後の対応は全面的に改められるかもしれない。国と国の約束を破れば、遺憾だの残念だの困ったことなどと不快感を述べるような対応では済まされない。
反日的な言動が韓国にとって大きな実害をもたらさなかったようだが、これから発動されるであろう日本の対応は制裁になるかもしれない。
韓国に行けば韓国で、日本に来れば日本で親しく交流する韓国人が何人もいる。親しく交流している韓国人の顔を思い浮かべるとやりたいことではないが、日本政府も国民の声を無視することはできない。お地蔵様のようにいつも微笑んでいるような対応はできないのである。 (2018.12.1)