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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇利用者の利便を考えた対策なのか

 7月4日、国土交通省道路局と高速道路各社はお盆期間の渋滞対策として、11日(土)・12日(日)のETC割引を9日(木)・10日(金)に変更すると発表した。

 変更することで11日・12日の下りの混雑を緩和し、14日・15日の上りの混雑は16日(木)・17日(金)の利用を促している。

 変更は試験的に行うもので、高速道の分散利用に効果があれば、年末年始やゴールデンウィークにも実施する意向とのことだが、こんな対策は利用者から支持されないだろう。お盆休みは通常13日からで、9日・10日は休みではないので利用したくもできない人は多い。また、土日の割引を利用して帰省しようと考えていた人にとっては値上げになってしまうからだ。

 交通量の平準化を考えるなら11日・12日も今まで通り割引にすべきだろう。上りの混雑を緩和するなら16日・17日の利用を呼びかけるのではなく、この2日も割引にしたらいい。おそらく世界一高い高速料金を払っている国民のために日頃の感謝を込めてそのくらいのことをやるべきである。

 出費を抑えてつつましく生活している国民の気持ちが分かればこんな変更はできない。利用者にとっては迷惑であり、勝手なことをするなという気持ちになる人は多いだろう。