台湾での入国審査で大暴れし、審査官の足を骨折させた芸能人の隆大介は韓国人だった。日本にはもう戻れないと思っていたらテレビドラマに出演していた。犯罪を犯した外国人が入国できる国は普通ではない。
タクシー会社「東京エムケイ」の韓国人社長は、他社のタクシーの運転手に暴行を加え逮捕(平成28年12月21日)された。この韓国人は以前にも駅員を殴り逮捕されていた。国外追放(強制送還)にならないことが甘えに繋がっていたのだろうか。
戦前から日本国内に居住していた朝鮮半島出身者とその子孫には、日韓法的地位協定(1965年締結)によって永住が許可され、現在の在留資格は特別永住者になっているのだそうだが、上記の韓国人は特別永住者なのだろうか。特別永住者であっても、罪を犯せばその資格を失うことになれば相当に自制心も働くだろう。
国内に北朝鮮の協力者がいなければ大勢の日本人の拉致は難しい。テロが心配される今日の状況も考え合わせると、犯罪者だけでなく、好ましからざる外国人の国外追放を検討すべきだろう。 (2018.2.2)