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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇足利市歌(4)…足利の歌だから

 平成23年4月、新市歌が制定されたので、昭和10年11月制定の旧市歌は、今では歌われることもないだろう。

 足利の自然や文化遺産、市歌制定当時の繁栄の様子など、難しい歌詞にもかかわらず歌いやすく生徒に好評だった。指導してくれた音楽の先生は指導のしがいがあるとの感想を述べた。

 もう学校で教えられることはないだろうが、郷土連帯、郷土愛を育み、郷土への愛着、郷愁を覚える人間を育てるために旧市歌「わが足利市を活用したいものである。

 足利在住の二人の信濃育ちの方が信濃の歌信濃の国を絶賛し、高齢になった今でも歌えると話されたことを過去のブログに書いたが、二人とも学校で教えてもらったのではなく、何度も聴いたので覚えたとのことだった。

 旧市歌となっても足利の歌であり、登下校放送などを通してしばしば耳にする機会があれば、信濃の歌のような存在になれるかもしれない。学校近くにお住まいだった中学校の校長先生(故人)は、市歌放送を聴く度背筋がピンと伸びると話されていたが、旧市歌とはなっても足利の宝のように思う。