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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇批判や誘導のために使っていないか

    全教室に国旗を掲げたことは過去のブログで取り上げたが、教室に国旗を掲げることについて教職員の意見を求めると、国旗に対する日本の国民感情からすると望ましくない、との反対があった。国旗を忌避するような国民感情があるとは思えなかったが、掲げてみてそのことがよく分かったのである。

 物事の判断を国民感情という観点から語られると、そのほとんどが否定されるが、否定のためにメディアなどが持ち出す国民感情は、国民の実態とかけ離れているように感じる。

 13日に起きた米軍オスプレイの海上不時着事故は、県民への被害防止と搭乗者の生命のためにとったパイロットの緊急避難行動だった。機体は大破しても県民の被害はなく、また、搭乗者に死者が出なかったのも幸いだったが、そのことへの言及はなく、オスプレイ、米軍への激しい批判を続けるメディアには呆れた。

 事故原因が明らかになり、19日から飛行が再開されることになると、事故から1週間も経たないのにと、また激しく批判し県民の反発は必至と報じた。

 国民感情からするととか、反発は必至とか、批判が高まるだろうといった報じ方、そして、反発する人などの声を併せれば、反発し批判することは当然のこと、それが正しいと世論を誘導しているようなものである。偏向報道と感じることが多く、報道への信頼が薄れているのは当然のことだろう。