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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇教育委員会の指導が必要かな

教育

 夏休みも終わり頃になると、散歩中に母親の叱咤の声を聞くことがある。通り過ぎるまでの僅かな時間で聞こえた内容からすると、宿題が終わっていないのである。

 終わらないのはサボっていたからなのか、宿題の量が多すぎたのか、子どもの能力を超えるものだったのか、内容は分からないが、可愛そうに思いながら通り過ぎる。

 「自分の子どもが通う小学校の宿題が多すぎる。友だちのところ(友人の子どもが通う他の小学校)はすごく少ないのに」と話す母親たちの会話を耳にしたことがある。親が面倒を見ないとできない内容が多ければ、苦痛を感じる保護者も少なくないだろう。

 宿題はクラスや学校によって違いがあっても、内容などに大きな差があってはならないだろう。そうでなくては保護者の理解や協力も得られない。

 同じ市内の子どもなのに、宿題(量や内容)に大きな差があっていいのか。楽しみな夏休みが苦痛になっていないか。宿題が終わらなかった子どもは元気に登校できるのか、といったことを考えてしまうが、子どもや保護者が納得できるものであれば学校不信を招くこともない。教育委員会の調査や指導が時には必要かもしれない。