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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇教育長(4)…国旗の教室掲揚

 国旗を全教室に掲揚したことについては、過去のブログ国旗掲揚の理念」で述べたが、国歌斉唱とともに国旗の掲揚をしているのに、帽子もとらず国歌も斉唱せず、喋ったりしてふらついている日本人を見るにつけ、何とかしなければという思いもそうさせた理由である。

 校舎内で一番最初に国旗を掲げた場所は校長室だった。国旗を眺めては、国旗に恥じない学校経営、生き方をしなければと自分を励ましたが、そんな時ほど国旗は眩しく感じた。

 国旗の教室掲揚をしようとしていたことには、異論も教育長に届いたのであろう。教育長は、「校長が責任をもってやろうとしているのだから、やらせてやれ」と言ったとのことで、私はそのことを伝え聞いた。

 学校評議員全員が掲揚は当然との判断であり、教職員は校長の考えがよく分かったので、新年度を待たずに掲揚した方がいいとの考えだったので、3学期(平成18年1月30日)から掲揚(北中)したのだった。

 掲揚についてどう考えているかを聞いたところ、強く反対した職員がいたが、掲揚後しばらくしてその職員に今の気持ちを聞いてみると、納得して受け入れていることが分かった。国旗や国歌という問題では、混乱を招く事態を警戒し過ぎて萎縮してしまっている日本人も少なくないようだが、堂々と国旗を掲揚し大きな声で国歌を斉唱できる人間を育たいものである。