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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇作品募集が多すぎる

 作文、標語、ポスターなど、年間通して学校には作品の募集依頼がある。数え上げたらたら相当な数になる。作品募集要項は、受付後、校長や教頭、教務に回され、学校としての処理(対応)が明示され各担当者に渡される。

 この要項に、例えば、要提出とでも書かれていれば応募することになる。明示されてなければ、応募しなくてもいいはずだが、担当者はそういう判断をしないようである。宿題にされることが多いのはそういうことだろう。作品を、一人でいくつも仕上げるのは負担が大きいので、宿題は生徒に割り当てられたりする。

 学校に依頼があったものについては、学校で取りまとめて応募することになるが、応募は生徒の意志を尊重すべきであり、担当者には、その方向で対応してはどうかと話したことがあった。もちろん担当者の意向も尊重されなければならないが、積極的な応募を促すべきで、宿題にすることは避けるべきだろう。

 納税、人権、米の消費拡大、交通マナーの向上、環境保全など、教育に期待するのも分かるが、あまりにも安易である。今、学校は生徒も教師もとにかく忙しい。