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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇国家観を培う教育を大事にしなくては

 建国記念の日にちなんで、一宮市立奥中学校の生徒への校長講話(2月9日、仁徳天皇の「民のかまど」の話)はとても素晴らしいものだった。講話内容はホームページに掲載されたが、一宮市教委の指導で削除されている。

 校長講話のどこに問題があるのか、市教委には納得がいかなかったが、同様に感じた人が多く、市教委にはたくさんの抗議の電話などが寄せられたようである。新聞(産経)でも報じられていた。

 国家観を培うことは、現在の日本にとって特に重要である。「皆さんは、世界一長い歴史とすばらしい伝統を持つこの国に誇りを持ち、世界や世界の人々に貢献できるよう、一生懸命勉強に励んで欲しいと思います。」と、締めくくった校長講話は、教育基本法が示す理念にまさしく合致するもので、国民から称えられるべき内容だろう。

 以前のブログ「教員採用試験(2)…国家観を問う」で、教員採用試験では、愛国心、国旗・国歌、神話などについて、考えを論作文で述べさせたり、討論させたりして、国家観を問うべきであると書いた。日本人の心が壊れてきたと危惧する声が高まっている現状を考えたら、国家観を培う教育は大事にされなければならない。

 この度の講話に対する国民の賛同・激励の声は、生徒にも届いたことだろう。奥中学校を誇りに思う生徒のためにも、校長先生には、講話全文を再掲載してほしいものである。