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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇テロリストを利するようなものだった

 「ISILの蛮行は、決して許されないことであり、強い憤りを覚えます。犠牲になられた湯川さん、後藤さんのご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆さまに謹んでお悔やみ申し上げます。さて、……」と、このところの国会中継は、野党による政府の責任追及の様子を伝えていた。

 検証ということで質問する野党議員には、今回の悲劇は中東歴訪の安倍総理の談話と2億ドルの人道支援が招いたと詰問するような人もいたが、二人の死を政府攻撃のために利用しているとしか思えない。

 最も非難されるべきはISILであり、そして、犠牲になった二人の行動も問われなければならない。その辺の町中を歩いていて人質になったのではないのである。

 ISILを刺激せず、日本が敵ではないことを知らせれば、被害を防げると考える人達には呆れる。日本人が被害に遭わなければいいのか、日本はテロと戦わなくていいのか、世界で生きていけなくなってもいいのか、質してみたいものである。

 被害者の死を無駄にしないためには、あのような残虐な殺人に強い憤りを覚えた国々と力を合わせ、テロリストISILを消滅させることだろう。人命を一顧だにしない最悪の集団を刺激しないといったことは、全く意味がない。誠意など持ち合わせていないことは、ヨルダンのパイロットの焼殺からも明らかである。今後の国会質疑では、テロリストを利するようなことがないよう留意すべきだろう。