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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇出勤時の交通事故防止

 事故や降雪などで通勤に時間がかかり、出勤時刻に間に合わないかもしれない、といらいらした経験は誰にもあるだろう。遅れたくないので、そんな時には、ついスピードを出し過ぎてしまうことがあるかもしれない。

 小さな事故であっても、事故を起こせば、自分も、相手も、家族も、学校も、みんなが困るのである。そこで、もう間に合いそうもないとなったら、焦らずに堂々と遅れて来てほしいと話したのだった。学校には、遅れることを連絡すればそれで済むことである。

 各種の歓送迎会や祝賀会など、教職員には飲酒の機会が多い。休前日の宴会なら、二次会三次会につき合うこともできるが、その他の場合はそうもいかない。飲酒量にもよるが、遅くも11時には終わっていなければ、翌日の運転に差し支えることになるだろう。

 正気の時には、深酒は慎もうと考えていても、飲んですっかり忘れ、飲み過ぎてしまうことがあるかもしれない。朝の運転が、酒酔いではなかったとしても、酒気帯びになってしまうことは有り得ることで、そんな時は、出勤しないよう幾度も話したのである。

 初任の頃だったが、先輩から、「飲んだ次の日は這ってでも学校に来い。休むような奴は、酒飲みの面汚しだ!」と指導されたが、今そんなことをしたら、人生が終わってしまう。酒酔い運転は免職、酒気帯びは軽くても停職、事故を起こせば免職になるのである。こういう時こそ嘘をつく、尤もらしい嘘をついて、出勤を遅らせたりしてほしいと話したが、それはもう職務命令と受け止めてもらいたいと考えていたのである。