日本経済が長期低迷から早く抜け出してほしいものである。そのために、安倍政権に期待が高まるのも当然だろう。もしもだめだったら、もうこの国は終わりと思っている人もいることだろう。
経済低迷が続けば教育環境は悪化する。現職中のことだが、リストラされたり大幅に収入が減った保護者が少なくなく、要保護、準要保護家庭は年々増えたのである。そして、税収減によって教育予算も削られたのだった。
困窮家庭の解消や教育予算の増額など、教育環境の改善のためには経済の好転が必要であるが、経済だけでなく他にもやがては教育に影響していく問題がある。今後はそのようなことも取り上げようと考えている。したがって、時には「風が吹けば桶屋が…」のような記事を掲載することもあるだろう。 (2013.9.2)