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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇砂の袋詰めは美しくない

 甲子園を目指した高校球児達の熱い戦いが、今地方で繰り広げられている。間もなく出場校も決定するが、多くの国民が本戦を楽しみにしていることだろう。

 夏の甲子園は特に感動の大会で、見る者の胸を熱くさせる場面が多い。青少年の健全育成にも多大な貢献をしている大会でもあるが、テレビ中継を見て気になることがある。それは、負けたチームが球場の砂を袋に詰めている光景である。こんなところを放映しないでほしいと思う。

 負けはしたものの厳しい予選を勝ち抜き、本戦出場を果たした代表校の選手達は、小中学生の憧れなのではなかろうか。そんな存在の選手の姿として美しくないと感じるからである。

 試合は勝った時より、負けた時の有り様が大事である。そこには堂々とした姿があってほしいものだ。甲子園への思いは諸々あるだろう。もちろん砂を持ち帰ることにもそれなりの思いがあるのだろうが、負けた後の袋詰めは、もう止めにしたらどうだろう。砂を持ち帰りたい学校は、公式練習など、目立たない時にやったらいいと思うのだが。