乱れているとか荒れていると言われるような学校では、廃棄すべき物品が校舎内外に放置されていたり、ゴミが散乱しているといった状態になっていることが多いのではなかろうか。そして、そんな状態の解消が学校改善のための重要な取り組みになるのである。
良好な学校であっても、その維持のため校舎内外の環境整備は重要である。学校にある多くの不要物品は、捨てるべきか残すべきかの判断に迷ってなのだろうか、毎年捨てられずに増えていくのである。
捨てていいのか悪いのか判断に迷う物が非常に多い。そこで、迷ったら、「迷った物は全て捨てる」との強い意志をもって作業(年2回程)を行った。すると驚くほどすっきりと片付いたのだった。
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職員・生徒合同作業
校庭、倉庫、教科準備室、資料室、多目的室などの不要物品を廃棄するため、合同作業を下記の通り行いますのでご協力をお願いいたします。
記
1 日時 3月17日(水)15:15~16:30
2 内容
① 校庭
壊れた器具などを回収する。(各クラス2名)
② 東倉庫
倉庫内を整理し不要物品を運び出す。(各クラス2名)
③ 美術室外屋上
机などを運び出す。(各クラス2名)
④ 多目的室
整理整頓し、不要物品を運び出す。(各クラス2名)
⑤ 教科準備室
必要な箇所のみ。(各クラス1名×必要な箇所)
⑥ 資料室・更衣室
必要な箇所のみ。(各クラス1名×必要な箇所)
3 作業者
職員(教頭、教務、副担任)
生徒(日頃から仕事を嫌がらずにやる生徒)
4 不要物品回収場所
体育館東通路
5 その他
・作業者のために、飲み物などを準備する。
・けがに十分注意する。
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3月実施は担任を除いた職員と生徒で実施した。この時期は学級事務などで担任は特に忙しい。 (2013.7.1)