来年度の学校経営計画を作成しています。校訓ができたので、教育目標も新たなものにしたいと思います。
「校訓が息づく生徒を育成する」としてはどうかと考えています。難しい目標は、みんなのストレスになるので、分かりやすいものがよいと思います。ご意見をお聞かせください。(平成21年11月 校長)
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新教育目標について
・とても分かりやすいので、みんなが一つの方向に向かって進むことができると思います。
・とてもすっきりとしていて、分かりやすい教育目標だと思います。校訓が息づく生徒の育成に向け、できることから取り組んでいきたいと思います。
・誰もが記憶に残る「校訓」として、教育目標はそれを支えるものと考えると、「校訓が息づく…」でよいと思います。
・とても分かりやすくて良い。校訓の意味をしっかりと生徒に伝える必要があると思う。
・とてもよいと思いますが、「息づく」の具体的なイメージについては多少個人差はあると思います。広がりがあってよいとも言えますが、少なくとも教職員で、具体的な共通のイメージ作りをしておくとよいのかなと思います。
・目標がばらけず、分かりやすくて良いと思います。
・教育目標として設定しなければいけないものなら、校訓をすこし具体的なものにして書くことが適当だと思います。(校訓の解説として)
・校訓、目標、方針と、一本筋が通っていて良いと思います。
・「誠意をもって、信念をもって、そして、教育活動に喜びを感じながらの実践を続けたい。日々の教育が本物なら……」の一文に深く共感します。校訓、教育目標、経営方針が一本化していて分かりやすく、心に響くものになっていると思います。
・いいと思います。
・校訓と教育目標の違いがあまり分かりませんでしたが、二つが一緒のものだと考えればよいと思います。校訓と教育目標は別に定めなければならないものでしょうか。別に定めるものであればこれでよいと思います。
・「校訓が息づく生徒を育成する」ということで、校訓もすごく分かりやすく、それに向けてめあてが明確になりました。
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学校経営(案)
(1)校訓 -「強く 正しく 美しく」
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(2) 教育目標 -「校訓が息づく生徒を育成する」
あらゆる教育活動は教育目標の達成にある。教職員と生徒が、「強く 正しく 美しく」を精神的基盤として、また、目標として、共に歩む学校なら、日々効果的な教育活動が展開され、間違いなく校訓が息づく生徒が育成されるだろう。そして、国民の負託にも十分な成果で応えることができるだろう。
(3) 学校経営の方針 -「みんなの心に輝く学校をめざして」
みんなとは、生徒であり、保護者であり、地域の方々であり、そして、教職員である。 西中を語る時、誰もが嬉々として目を輝かせ、満ち足りた気持ちになる。そんな学校を目指したい。
本校生徒は、明るく素直で人なつこい。また、活力に満ちている。保護者や地域の方々は学校経営に協力的であり、やり甲斐を感じさせる学校である。このような学校の職員である私達は、誠意をもって、信念をもって、そして、教育活動に喜びを感じながらの実践を続けたい。日々の教育が本物なら、学校がみんなの心に、燦然と輝く日も遠からずと考えている。
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(2013.3.12)