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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇教育目標(1)…新たな目標

心に輝く学校

 教育目標は職員室や教室、体育館などに掲示されている場合が多いが、生徒や教職員の目標になっているのだろうか。

 ある学校で、教職員のほとんどに教育目標について聞いてみると、誰一人として覚えていなかった。「目標なんて意識したことがありません」とか、「いろんなものが職員室に掲げられているが、どれが目標ですか」と話した職員もいた。教職員が覚えていないのだから、生徒だって同じだろう。こういう学校は少なくないと思っている。

 西中学校の目標は、25年以上も前に設定(昭和59年度~)されたものである。
          ↓
 ◯自分に厳しく、自ら学ぶ生徒
 ◯思いやりの心を持ったすなおな生徒
 ◯心身ともに健康な生徒

  何人かに確認させてもらったが、三つともいえた教職員はいなかった。そこで、平成21年度に校訓「強く 正しく 美しく」を設定したので、それにあわせた覚えやすい新たな目標に改めた。

 平成22年度教育目標…「校訓が息づく生徒を育成する」

 校訓と教育目標を同じにするという考えもあるが、校訓は毎年改めるようなことをしないが、教育目標は毎年改めてもいいものなので別にしたのである。教室などへの掲示は、教育目標ではなく校訓にした。生徒には、校訓を基盤として、また、目標として各種活動に励んでもらいたいものである。