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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇心ではなく生活が問題

 以前私は、規則正しい生活をするとねばりが出ると話しましたが、規則正しい生活をすれば気持ち(心)も変ります。いろんな事件が発生する度に、心の問題を指摘する声が上がりますが、加害者の生活実態(働く意欲に乏しく遊んでばかり、不健全なビデオや雑誌に囲まれ、乱れた生活習慣など)が明らかにされると、心の問題というよりは生活の問題とされるべきことが多い。いい加減な生活は人の心をダメにする、ということだと思います。

 2学期が始まったばかりです。しっかりした生活をして大いに心を磨いてほしいものです。皆さんも十分承知していると思いますが、学校生活では、学習や運動で好成績を収めることも大切ですが、それよりも人格を磨き人間性を高めることはもっと大切です。(平成21年9月1日 2学期始業式)

※青少年に関わる衝撃的な事件では、しばしば心の問題が指摘されるが、具体的な妙案は出てこない。心の問題で終わらせると、物事の本質を分かりにくく見えにくくしてしまうように思う。心の問題などまずない、あるのは生活の問題と考えてはいかがだろう。
 多忙な学期が始まったが、鋭気を養えただろうか。生徒を元気にさせたいなら、まずは教師が元気であってほしいものだ。