にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
にほんブログ村

本来の姿を取り戻す

「みんなの心に輝く学校をめざして」取り組んだ学校経営、「生き生きとした学校生活のために」取り組んだ生徒指導で感じた課題の解消を念頭に置いて教育問題などを考えます。

◇みんなの心に輝く学校Ⅱ-(4)…どんな生徒か

(西中生は)どんな生徒であると思いますか。

*話を素直にしっかり聞く生徒である。
 『はい』(そう思う、どちらかと言えばそう思う)

 教職員…57%  生徒…75%  保護者…83%

*意見をしっかり言える(他人に惑わされない、自分の意志がある)生徒である。

 教職員…23%  生徒…62%  保護者…70%

*礼儀作法(あいさつ・返事など)ができる生徒である。

 教職員…57%  生徒…86%  保護者…79%

*大きな目標をもってねばり強く努力する(向上心がある、決めたことをやりとげる)生徒である。

 教職員…43%  生徒…78%  保護者…66%

*他人の気持ちを大切にする(相手の立場になって考える、他人の痛みが分かる)生徒である。

 教職員…47%  生徒…70%  保護者…66%

*正直な(裏表のない)生徒である。

 教職員…77%  生徒…59%  保護者…72%

※国民性と言ってしまえばそれまでなのだが、外国では意見を述べられない人は無能と受け止められてしまう。国際化と言われる時代でもあり、意見をしっかり言える生徒を育てたいものだ。 (2012.7.2)