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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇子どもの手本であってほしい

 教職について数年の頃だったが、宴席で超難関大学の学生が、「うちの大学には馬鹿がいっぱいいる」と話した。優秀でなくては入れない大学なので、周囲には怪訝な表情があった。学生は、「勉強ができただけですよ」と付け加えた。どんなことを指して馬鹿と考えているのか、具体的なことは語らなかった。

 国の将来や世相を心配する声は高まるばかりで一向に収まる気配がない。各種事件が頻発する中、いくつかの超難関と言われる大学の卒業生や現役学生による事件も報じられている。善悪の判断力や自制心、公徳心などを欠いた情けない事件に、学生が言ったことなどすっかり忘れていたが、思い出すことになった。勉強はできたのかもしれないが、勉強ができても何にもならない。

 もう何年も政治の混乱が続いている。適材と思えない閣僚、ルーピーやペテン師などと言われた総理など、この数年は本当にひどい状態である。現職の頃は、国会中継などほとんど見ることができなかったが、今はたくさん見られるようになり、政治家の言動には憤りを感じたりやるせない気持ちにもなる。

 昔、党利党略より国益を考えろと言った政治家がいたが、党が潰れたっていい、この国を潰してはならないと公言し行動する政治家ばかりなら、混乱もたちまち収まるのではなかろうか。