にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ
にほんブログ村

本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇伴侶とするなら

 随分前のことだが、中学生が性関係をもつことについて、南米育ちのご婦人に話を聞いたことがある。「私の国では、未成年は性関係をもってはならない」ときちんと指導しているとのことだった。未成年とは、自活していない人という意味にも取れた。

 数年前の新聞に、高校3年生の性交体験者は、アメリカと肩を並べる程になったとあった。過去10年間に、アメリカは減少したが、日本では急増した。人種によっても差があるが、白人に限って見れば、女子は完全に抜き去り、そして、何人もの人と性交をしている割合は、アメリカを大きく上回り、顕著な無軌道ぶりを明らかにしていた。足利市内の中学校では、異性が手をつないで登下校したり、抱き合ったり、まして性関係をもつなどはよくない、としっかり指導しているが、誠に正しいことである。

 「遊んでおもしろい子とは結婚するな。良い異性かどうかを判断するには、同性に信頼されているかどうかを見ろ」と、ある母親は息子に教えた。このように教える親はほとんどいないと思うが、このことは、息子だけでなく、娘にも言えることだと思う。