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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇秩序の維持はとても大切

 暴力、恐喝、いじめなど、何でもありの無法地帯、と思えた学校に勤務したことがあるだろうか。かつて西中も、そのような時があったようだが、このような学校では、正常に授業ができないので、当然のことながら学力は低い。正義感などもっていると生きていけないのか、見て見ぬふりも多い。世の中集団生活があるところには、必ず決まりはあるものだが、無法がまかり通り、教師への信頼も失墜して、とても学校とは言えない状況である。

 昔、ある学校に、転入前の学校で四天王といわれた生徒が転入してきた。転入間もない頃、この生徒は、「なんてまじめな学校なんだ、まじめでつまらない」と、年中ぶつぶつ言っていた。しかし、しばらくして、ある日突然、模範生に大変身してしまった。

 きっかけは、昔の仲間と再会し、仲間のあまりの変わり様に衝撃を受けたということだった。それまで、気長に腹も立てず、ねばり強く決まりを守らせようとした担任の姿があった。担任の地道な努力が、大変身につながったものと思っている。