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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇部活動の留意事項(3)…自信

部活動

自信をつけさせる
 部活動で生徒に自信をつけさせたいものだ。自信をもって生きる生徒とそうでないのでは日々の活力に明らかな差が出てくる。勝っても負けても、自分の力を発揮できれば自信がつく。力を発揮するために重要なことは、試合での緊張は楽しむようにする。気持ちを整えて試合に臨ませる。気持ちを整えるには、用具の点検や掃除等が効果的だ。そして、強気で立ち向かうことが最も大切である。
                                     
無理をしない
 孟子の譬え話にこのような話がある。自分のところの苗が伸びていないのを心配して、早く伸ばそうと引っ張った人がいた。一日中苗を引っ張り、疲れ果てて帰宅して、「今日は疲れたよ。私は苗の成長を助けてやったからね。」と話したので、家族が走って行き、苗を確かめると皆しおれていた。世の中には、苗の成長をそうやって助けようとする人は少なくない。苗を無理に成長させようとしても、効果はなく、害を与えてしまうことになる。

強くなるために              
 「勝ちに不思議な勝ちあり」、「負けに不思議な負けなし」と言われるが、負けた時程勉強になることはない。負けの反省を生かした着実な活動が大切だ。試合は誰だって勝ちたい。負けたくないのは分かるが、負けを極端に恐れたり、許さない雰囲気を作り出すと、実力を発揮できなくなる。負けることによって強くなっていくという視点は大切だろう。