親を尊敬してほしい。世界中どこでも親は子どもにとって尊敬の対象です。愛情を注ぎ皆さんの年まで育てるのは並大抵のことではありません。誰が考えてもそれは尊敬に値することです。次に、同級生はもちろん上級生との関係も深め一生の友達をこの西中でたくさん作ってほしいということです。そのためにはお互いに努力することが大切です。人間関係はどちらか一方の努力だけで深まることはありません。もちろん、先生との関係も深めて一生の師弟関係を築いてほしい。(平成20年4月9日 入学式)
親が親として存在する。それだけで尊敬に値するという認識をもたせたいものである。尊敬の念までは難しければ、せめて感謝の気持ちぐらいはもたせたい。また、人との関係を煩わしいと敬遠するような人間が少なからず生み出されている世の中である。人との関係を大事にする人間を育てたいものだ。 (2011.8.13)