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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇不必要な物の要求には

子どもが品物の購入をねだる時、今も昔も変らず出てくる言葉は「みんなが持っている」だろうか。そして、その言葉に負けてしまう人も少なくないようである。 確かにみんなが持っていることもあるかもしれない。しかし、持っている人の名を挙げさせれば、ほと…

◇作品募集が多すぎる

作文、標語、ポスターなど、年間通して学校には作品の募集依頼がある。数え上げたらたら相当な数になる。作品募集要項は、受付後、校長や教頭、教務に回され、学校としての処理(対応)が明示され各担当者に渡される。 この要項に、例えば、要提出とでも書か…

◇家庭訪問について

家庭訪問の目的は、生徒の家の位置や家庭での様子を知り、また、学校への要望といった保護者の声を聞くことで、学校と家庭が連携し、適切な教育活動を推進していくことにある。 4月下旬から6月にかけては家庭訪問の季節で、今頃は多くの学校が実施している…

◇公平無視の放送だった

三月も前の放送(1月25日)だったが、NHKの日曜討論には呆れた。各党の党首が一堂に会して政治課題などの討論をするのではなく、司会者に求められた意見や質問に答える方法で進められ、時間で党首が次々に入れ替わっていくのである。 司会者とのやり取…

◇敵意を植え付けて良好な関係は築けない

日本と韓国の関係は、現在のような状況がしばらく続くことだろう。日本の世論調査(昨年12月)によると、「韓国に親しみを感じる…31.5%、感じない…66.4%」で、過去最悪レベルだそうだ。韓国(今年2月)では、「日本に親しみを感じる…17%、感…

◇人権教育の成果なのか

学区内の小学校を訪問した折、教師から、児童が互いに〇〇さんと敬称を付けて呼び合うようになったが、それは、本校の人権教育の成果と説明されたことがある。男子児童の君や低学年のちゃんも、さんで統一され、呼び捨てもなくなったようである。 中学校での…

◇いい学校にするのは難しくない

同僚として勤務したことがある教師に、近況を尋ねると、「今の学校は、忙しくて物凄く大変です。食べてもストレスで、何度も吐いてしまった」とのことで、気の毒に思ったが、数年後、その学校に異動になり、あまりの忙しさに驚いたのである。 思っていた通り…

◇国家観を培う教育を大事にしなくては

建国記念の日にちなんで、一宮市立奥中学校の生徒への校長講話(2月9日、仁徳天皇の「民のかまど」の話)はとても素晴らしいものだった。講話内容はホームページに掲載されたが、一宮市教委の指導で削除されている。 校長講話のどこに問題があるのか、市教…

◇2学期制について

栃木県の7市3町の小中学校は、10年程前から3学期制を2学期制に変えている。小学校が192校(全体の51%)、中学校が75校(46%)になる。 2学期制で特に支障はないとは言っても、変更してよかったと言う教師に出会ったことがない。長期休業(…

◇教えるのは好きでも、教わるのが嫌いでは

保護者や地域から学校に届く教師への苦言などには、同感に思うこともある。このような時には、改められるよう助言してやることが、同僚のあり方として大切である。そのままにしたのでは、やがてその教師だけでなく、学校としての信頼も失うことになる。 教師…

◇教職員人事異動

教職員の人事異動は、新聞発表で明らかにされるが、各市町の教育委員会によって教職員数に多寡はあっても、異動の実務を担当する方の苦労は並大抵のことではないだろう。ある市の異動は、以下のような段階を経て決まっていく。 ▽ 異動調書の提出…11月中旬…

◇テロリストを利するようなものだった

「ISILの蛮行は、決して許されないことであり、強い憤りを覚えます。犠牲になられた湯川さん、後藤さんのご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆さまに謹んでお悔やみ申し上げます。さて、……」と、このところの国会中継は、野党による政府の責任追及の様…

◇立派な式だった…三重・山前地区の成人式

足利市の成人式が、1月11日(日)、午後1時半から9つの会場に別れて行われた。三重・山前地区の新成人の希望で、三重小、山前小の担任、西中学校卒業(平成21年度)時の校長、学年主任、担任がご案内をいただき出席した。 受付が始まり間もなくすると…

◇職業人は仕事ができなくては

「人柄はいいんだが、仕事が…」などと言われたりする職員は、どこの職場にもいるのではなかろうか。人柄がよく仕事もできれば申し分ないが、そういう人は多くはないだろう。 人柄も仕事も両方望みたいが、両方ではなく、どちらか一方をとなれば、重視するの…

◇定例校長会議…教職員への伝達

足利市立小中学校の校長が出席する定例校長会議(市教委主催)は、年10回(8月と3月を除く。定例教頭会議は年3回)開かれる。教職員に伝達しなければならない内容については、校長から職員会議などで口頭で伝えられることが多い。 校長の会議メモや資料…

◇悩みや不安があってはいけないのか

研究会や会議などで、生徒の悩みや不安の把握と解消という言葉が出てくる度に違和感を感じていた。悩みや不安は悪、周囲の大人が解消してやるべきことと認識しているように感じたからである。 悩みや不安のない人はいない。そのままにしておいてもかまわない…

◇学級閉鎖をしない対応ができたらいいが

めっきり寒くなり、空気も乾燥していて、いよいよインフルエンザ流行の季節になった。罹患者が出てくると、登校を遅らせたり、早帰りにしたり、中学校では部活動を中止したりして予防に努めるが、更に罹患者がでれば、学年や学級を閉鎖(臨時休業)すること…

◇流行語なのか…集団的自衛権

2014年の流行語大賞には、お笑いコンビ「日本エレキテル連合」のギャグ「ダメよ~ダメダメ」と、「集団的自衛権」の2語が決まった。 誰がどのように決めたのだろう。集団的自衛権は、国の安全保障の根幹に関わることであり、流行語として笑って済ませる…

◇少子化対策

子どもを産みたいのに産めないのは、保育園不足だけではない。待機児童問題を解消しても難しいだろう。また、経済的に苦しいという状況もあるが、それだけではない。 幼子のいる共働きの夫婦なら、子どもが具合が悪くなった時、子供を預かってくれるところが…

◇景気対策…高速料金割引の改定

高速料金の割引を早急に見直すべきである。 政治家は移動に費用がかからないこともあるので、庶民の気持ちが分からないのかもしれない。大都市と違って、地方では生活にも観光にも車が必要である。遠距離の移動には高速道を使うが、非常に高い。 休日ならど…

◇PTA役員の代理を可能にしたら

多くの学校で生徒減の状況が続いているため、PTA会員も減少し、役員の選出で苦労している学校は少なくない。何でもそうかもしれないが、困難な状況は、現状打開の好機でもある。 どこの学校でも、PTAの役員、特に会長の引き受け手は少なく、会長の選出…

◇教育委員会制度改革

市長が思いつき(思い込み)で教育に口を出し、それによって市内の教育が混乱した話をいくつかの地域で耳にした。強固な意志、信念、覚悟をもった教育長や校長であったとしても、市長の絶大な権限には抗しきれないのだろう。 教育委員会制度改革がうまく機能…

◇死刑は国民が支持している

本日、2名の死刑が執行されたことが報じられたが、死刑の執行では、◯◯政権になって何回目、合わせて何人になったというような報道がされたりする。政権批判と受け取れるような扱いをして、執行に圧力をかけるような報道には疑問を感じる。 法手続に則り執行…

◇こんな場面の放映はやめたらいい

甲子園大会のテレビ中継を見ていて気になることがある。それは、負けた学校の選手達の砂の袋詰めと号泣とも思えるくらいの悔し泣きである。 砂の袋詰めについては、以前も取り上げたが、もう止めるべきである。あの姿はどう見ても美しくない。砂を持ち帰りた…

◇家庭の約束事

市には市民憲章、学校には校則(心得)、道場には道場訓、族などと呼ばれる者にも掟というものがあるが、家庭はどうなのだろうか。家庭の約束事(家訓など)が話題にされるようなことはほとんどない。 新規採用で勤務した中学校長の父親は、「若き時惜しんで出…

◇管理職の指示で動く学校では

教職経験が10年にもなれば、概ね何をどうするかくらい分かる。まして15年、20年の教職経験ともなれば、管理職の考えを聞くことはあっても、判断を仰ぐようなことは滅多にない。 些細なことにまで管理職が一つ一つ指示を出すような学校を耳にしたことが…

◇中学生くらいならまだしも

スポーツ選手や芸能人など、世の注目を浴びるような人は、テレビ出演や取材を受ける機会が多いが、受け答えなど、きちんと教えられていない人も多いと感じている。 「最高のパフォーマンスを見せれるように…」とか、「見ている人に感動を与えるような…」とい…

◇愛国心は培われるもの

「愛国心は誰もが自然にもっている。国際大会などで日本人選手を応援する気持ちが自然に湧いてきたり、応援に熱狂する国民の姿はその証である。したがって、取り立てて愛国心を論じる必要はない。」といった声を耳にしたことがあるが、愛国心は本当に誰もが…

◇給食の未納問題は難しい

ある小学校の校長は、給食費徴収のため、家庭を訪問して回ったが、子どもを前にして話を切り出せなかったり、物凄いけんまくで反発されたり、思うような成果を上げられなかった。校長ができなかったら、その後、担任や学年主任が、いくら納金を促してもうま…

◇出勤時の交通事故防止

事故や降雪などで通勤に時間がかかり、出勤時刻に間に合わないかもしれない、といらいらした経験は誰にもあるだろう。遅れたくないので、そんな時には、ついスピードを出し過ぎてしまうことがあるかもしれない。 小さな事故であっても、事故を起こせば、自分…

◇給食以外の未納も重大

数年前のことだったが、給食の未納問題が盛んに論じられたことがあった。しかし、給食以外の未納問題は、ほとんど話題にならなかった。修学旅行や宿泊学習などの旅行・宿泊的行事に必要な経費、副教材費などの未納問題も、学校にとって重大な問題だったので…

◇面白くなったら卒業していい

教頭(副校長)には、校長昇格や退職などで空いた数だけ、教務主任の中から昇格者が出る。教務主任を経験せずに昇格するのは、教育委員会などからの現場復帰という場合で、通常はない。 教務主任は、各学校の校内人事、あるいは、定期異動で転入した教育委員…

◇あんたは教頭失格だ!

「私は、どうしたら校長先生が喜ぶか、どうしたら校長先生が安心するか、それを一心に考え教頭職を務めてきたんだ。だから、あんたは失格だ!」と、ある校長が自校の教頭に言ったのである。 言われた教頭も、さぞびっくりし呆れたことだろう。生徒や保護者、…

◇博愛座は空席だった

昨年の12月、30年以上の歴史がある剣道館(台北市)が閉館するというので、閉館記念式に出席するため台湾を訪れた。入門以来、ずっとご指導いただいている道場の館長先生が、この剣道館の特別師範を務めていることもあって、親しい交流が続いているので…

◇教職員の不祥事防止には

教職員の不祥事防止のために、県教委が出した懲戒処分の基準には、正直驚いた。放火や殺人、横領、窃盗、詐欺、恐喝といったことまで記述されていたのである。 定年退職者の挨拶では、大過なく勤務できたことの身の幸運を述べる方が多い。若い頃はそんなの当…

◇「ら抜き」言葉に「れ入れ」言葉

「食べれない、試合に出れる、そう感じれる、ここに居れるだけで幸せ、…」のような言葉を耳にするようになったのは、いつ頃だったのだろう。 言葉は時代とともに変遷していくものではあるが、今のところ、ら抜き言葉を使う人より、使わない人の方が多く、日…

◇論語の素読にトイレはいいかも

足利市内の小中学校は、全校が論語の素読を行っているが、学校だけでなく、市としての取り組みもあり、市民の関心も高まっているので、やがては論語で全国に知られる存在になることだろう。 中学生に孔子の教えを学ばせたいと、史跡足利学校にて行った論語の…

◇学校に教育実習生の受入れ義務はない

毎年5月下旬から6月には、多くの中学校が、教育実習生を受入れていることだろう。学校規模にもよるが、少ないところで1・2名、多いところで7・8名、あるいはそれ以上になることもある。期間は、ほとんどが3週間(4週間もある)である。 実習の1年く…

◇偏向報道との批判が出るようでは

NHK会長の発言が物議を醸しているが、会長の発言はともかく、NHKに疑問を感じている人は少なくないだろう。国民から受信料を徴収していながら、国民が納得できない報道をすれば、批判されるのも当然だろう。 - - - - - - - - 震災がれきの処理…

◇戦争がしたい日本人なんているのか

民主党や共産党、社民党は、日本を戦争ができる国にしようとしていると、政府・自民党を批判するが、戦争をやりたがっているとでも思っているのだろうか。 今、この国は内外に多くの問題を抱えている。特に安全保障については、喫緊の問題であり、多くの国民…

◇民間交流が重要

昨年の7月、国体候補選手の強化のために韓国を訪問した。日本の高校生との剣道交流ということで、忠清北道、全羅北道、慶尚北道、慶尚南道から7校の高校生が集まってくれた。そして、親善試合や合同稽古を行ったのである。 話には聞いていたが、韓国の高校…

◇汚染水対策がオリンピック対策だなんて

9月8日(日)、2020年のオリンピックが東京に決定したが、このために大きな貢献をされた方々や招致活動の詳細が報道されると、多くの国民は感動し、涙したことだろう。 9月3日(火)、470億円の国費を使い、国が前面に出て汚染水対策に乗り出すこ…

◇高校無償化…少子化対策でもあってほしいが

公立高校授業料無償化を、年収910万円未満にすることで自公両党が合意したとのことである。国の財政を考えたら、所得制限は止むを得ないことだろう。所得制限だけでなく、公立高校と私立高校との格差是正、低所得層への対策についても両党は合意したよう…

◇ときには道草のような記事が

日本経済が長期低迷から早く抜け出してほしいものである。そのために、安倍政権に期待が高まるのも当然だろう。もしもだめだったら、もうこの国は終わりと思っている人もいることだろう。 経済低迷が続けば教育環境は悪化する。現職中のことだが、リストラさ…

◇高速料金の割引を改められないか

高速道路料金の割引を早急に検討すべきだろう。不公平感の解消、休日の渋滞緩和、観光客増などによる経済の好転のためにである。 高速道路の深夜割引、早朝夜間割引は、運輸関係の人ならともかく、それ以外の人はあまり利用しないだろう。休日特別割引、通勤…

◇食や入浴の作法

グルメ番組や名湯、名旅館などを紹介する旅番組を見ていると、時々気になる場面が出てくる。 食ならば、テレビに映るのだから、箸が上手に持てるリポーターであってほしいが、そうでなくても仕方がないとは思っている。しかし、どうにも我慢できないのが下品…

◇尊敬されるべき存在なのに

最近の日本では、親が子を、子が親を殺めるなどの悲惨な事件が頻発している。日本はどうなってしまったのか、と心配する声も多くなったが、家族を大切にできない人が増えてしまったようである。また、父親や母親を尊敬していない中学生や高校生が増えてしま…

◇砂の袋詰めは美しくない

甲子園を目指した高校球児達の熱い戦いが、今地方で繰り広げられている。間もなく出場校も決定するが、多くの国民が本戦を楽しみにしていることだろう。 夏の甲子園は特に感動の大会で、見る者の胸を熱くさせる場面が多い。青少年の健全育成にも多大な貢献を…

◇保健室を見れば学校の状況が分かる

生徒指導体制が整い、学校に秩序がある時は、保健室が生徒で溢れかえるようなことは先ずない。休み時間に訪れた生徒も、授業開始前に教室に戻っていく。養護教諭の指導を素直に受け入れ、保健室には整然とした雰囲気がある。 しかし、荒れているような時に…

◇環境整備は非常に重要

乱れているとか、荒れていると言われるような学校では、廃棄すべき物品が校舎内外に放置されていたり、ゴミが散乱しているといった状態になっていることが多いのではなかろうか。そして、そんな状態の解消が、学校改善のための重要な取り組みになるのである…