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本来の姿を取り戻す

みんなの心に輝く学校を目指し、中学校長として取り組んだ学校経営や教育課題などについての考えを述べます。

◇生徒や保護者の思いや願いを受け止めてこそ

自動車会社は世の中の人がどんな車を必要としているかといったことを考えて車を作る。性能やスタイル、価格などが購入者の希望に合致しなければ車は売れない。作りたい車を作って売るような経営をしていたら会社はすぐに倒産してしまうだろう。 新装開店の中…

◇頼りにされる教頭がいれば

教頭の事務引継は概ね以下のような内容になる。記載されたことの他にも教頭には多くの実務がある。教頭の経験がない民間人の校長は教頭だったらできないしやる気もないと話したが、教頭はやり甲斐のある仕事である。通常、教頭2年目くらいになれば面白さを…

◇人気はあっても

小泉進次郎議員の総理批判が度々報道される。確かにその通りと思うこともあるが、メディアの前で何度も批判を口にするのは止めるべきだろう。批判的なことは直接伝えた方がいいのである。 褒め称えることは人伝に聞かせた方がより効果的だが、そうではないこ…

◇叙勲で思い出すこと

4月29日に春の叙勲、11月3日には秋の叙勲受章者が発表される。県内の受章者でもほとんど知らない人ばかりだが、現職中の勤務が中学校だったので、受章者に中学校の校長だった方の名前を見つけることがある。 何人かの元校長の受章は瑞宝双光章だった。…

◇祝日には国旗が掲げられる風景を見たい

好天に恵まれた9日は体育の日なので玄関に国旗を掲げた。我が家では旗日に当たり前のように国旗を掲げるが、掲げている家を見ることが非常に少ない。 因みに私の散歩コースでは全く見かけない。掲げられないのは国旗を持ってない、掲げるための金具等の設置…

◇大きな転機になるかも

この度の衆議院解散に降って湧いたような野党再編の動きには呆れる。9月25日に小池都知事が「希望の党」を立ち上げると、28日には民進党が新党への合流を満場一致で決定した。 猿は木から落ちても猿だが、議員は落ちた(落選)らただの人と言われるが、…

◇広島平和宣言(6)…核兵器を無力化する兵器の登場まで廃絶はない

広島平和宣言は、原爆死没者への追悼とともに核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願った内容として多くの国民の納得は得られただろう。しかし、以下のような点に私は疑問を感じている。 平和宣言で、[市民社会は、既に核兵器というものが自国の安全保障にとっ…

◇犠牲覚悟の対応が必要になるかも

北朝鮮の6回目の核実験(9月3日)で、日米韓の取るべき対応は決まったように思う。話し合いで解決しようとの試みは失敗しただけでなく、北朝鮮に核兵器とミサイル開発のための時間を与えてしまった。 国民を虫けらのように殺すことをためらわない残忍な指…

◇長崎平和宣言(5)…役に立たなくなって核兵器の廃絶が実現する

長崎平和記念式典における平和宣言、平和の誓いも改善されてきてはいるが、まだまだ疑問に感じることが少なくない。多くの国民の賛同が得られないような内容は盛り込むべきではない。また、記念式典を妨害するようなデモは厳しく規制すべきだろう。 - - -…

◇教育目標(3)…目標にされることが重要

学校が行うあらゆる教育活動は教育目標の達成にある。したがって、教育目標は教職員や生徒に強く意識されなければならないだろう。教育目標を職員室や教室に掲げても、教職員や生徒に目標とされない学校は、羅針盤を持たずに大海原に出帆した船のようなもの…

◇日本を取り戻す正念場

第2次安倍内閣が発足した当初は、崖っぷちに立たされたこの国を救うのは安倍政権であり、ダメだったらこの国は終わりとの危機感があってか閣僚などの人事は適材適所、実力者が登用されたように思う。 しかし、現在は第1次安倍内閣に近い状況を感じる。特に…

◇本性が露わになった

中谷前防衛大臣も黙っていたらよかったのに、もはや取り繕うことはできない。 6月3日の高知県南国市での「あ・い・う・え・お」発言に呆れた人も少なくないだろう。「あせらず、いばらず、うかれず、えこひいきせず、おこらず」との忠告は安倍総理の人間性…

◇大敗が悲惨な結果を招くとは思えない

都議会議員選挙は自民党にとって大敗だったが、これが大きな問題だとは思えない。この敗北を安倍政権や自民党に結びつけようとする人達がいるが、的はずれである。 負けたのは都議会自民党である。森友学園や加計学園、議員の暴言・暴行、不適切発言などがな…

◇足利市歌(4)…足利の歌だから

平成23年4月、新市歌が制定されたので、昭和10年11月制定の旧市歌は、今では歌われることもないだろう。 足利の自然や文化遺産、市歌制定当時の繁栄の様子など、難しい歌詞にもかかわらず歌いやすく生徒に好評だった。指導してくれた音楽の先生は指導…

◇国家存亡の危機が迫っている

自民党の石破茂議員は、安倍総理が意欲を表明した憲法9条の改正と2020年施行を批判したが、いったい何を考えているのだろう。 安保法制の時には、国民の理解が進んできたと言い切る自信がないなどと、背後から銃撃を加えるようなことをしたが、今回は北…

◇危機的状況を早く改善しよう

不正に道を譲ったらその代償はあまりにも大きいと過去のブログに書いたが、不正ではなかったとしても、放置したら大変なことになることがどこの会社(職場)にもあるはずである。経験を積んだ社員なら、そういうことに気づいていることだろう。しかしながら…

◇津波に対する避難訓練はなかったのか

東日本大震災で大学の同級生が母親とともに亡くなった。車での避難の途中に津波に飲み込まれたのだった。同級生が特に親しみを感じていた男なので、生きていれば毎年どこかに集まっては同級会が開かれていたことだろう。 後刻同級生たちでお悔やみに伺ったが…

◇「上に居て寛ならず」では

生徒指導上の困難校として評判の中学校に、校長として異動することになったある校長はその学校を改革するとの強い思いをもって赴任したとのことだったが、数年間の在職中最後まで思うようにはならなかった。 断片的に入ってくる情報だけでは、どうして改善し…

◇政局にすることが目的だったのか

森友学園の問題で、民進党などの野党は総理や昭恵夫人を追及し続けている。メディアもそれを連日大きく取り上げ、国会はこの問題のみに時間を費やしているようにさえ感じる。 総理の口からもう止めようと言うわけにもいかないだろうから、まだまだこの問題は…

◇尊い仕事なのだが

職業に貴賤上下の別はなしとは言われるが、人を育てる仕事は特別でひときわ尊いと思っている。そう思っているのに、教師を希望する高校生や大学生に教師になることを強く薦めることができない。それがとても残念である。 38年の教職経験で感じていたことは…

◇部活動は大切な教育活動だが(3)…部員の思いを把握していれば

部活動には人生(哲学)が詰まっていると過去のブログに書いたが、部活動を通して人生の指針となるようなものをつかみ取ってほしいものだ。そのためには部活動が健全に運営されなければならない。 新年度になり、新入生が加わると各部の活動は活気づく。2年…

◇部活動は大切な教育活動だが(2)…地域の協力者とともに

部活動では、担当の職員が転勤になり競技に精通した職員がいなくなった、職員減で後任を配置できなくなった、極端に部員が少なくなったりすると、学校ではその部を廃部や休部にすることが一般的に行われている。 部員がいるのに、学校の都合で廃部や休部では…

◇部活動は大切な教育活動だが(1)…改善しなければ続けられない

教員の業務負担軽減策として、文部科学省とスポーツ庁が1月6日付で、部活動の休養日を適切に設けるよう求める通知を全国の教育委員会などに出したことが報じ(7日、産経新聞)られていた。部活動の休養日については、昨年12月にスポーツ庁が公表した中…

◇学校は自校のいじめ調査を公表すべきだろう

昨年の12月は3件のいじめに関する記事を目にした。一昨年7月に自殺した岩手県の矢巾北中2年の村松亮君(13歳)のことでは、第三者委員会が学校の対応が不適切と町教育委員会に報告書を提出したとのことだった。委員長は、学校はトラブルの度に対応し…

◇早急にやらなければ緊急対策にならない

昨年の5月4日、常磐道で起きたバスと乗用車の正面衝突事故(乗用車に乗っていた母親と6歳の子どもが死亡)は、中央分離帯がない高速道路の対面部分で起きた。対向車がポールを越えたら絶対避けられない大事故になることは誰でも分かる。そこで、早急に対…

◇批判や誘導のために使っていないか

全教室に国旗を掲げたことは過去のブログで取り上げたが、教室に国旗を掲げることについて教職員の意見を求めると、国旗に対する日本の国民感情からすると望ましくない、との反対があった。国旗を忌避するような国民感情があるとは思えなかったが、掲げてみ…

◇報道の力を借りる(2)…産経抄

卒業式も終え春休みも間近になった頃、以下のような文書を送付すると、4月に入り産経抄子の田中規雄さんが学校を訪れた。 産経抄子 様 …………………………………… ………………… 過日の産経抄では、読まれた方から励ましの言葉をいただきました。本校の実践が世の中に発信さ…

◇報道の力を借りる(1)…産経抄

定年退職まで2カ月余りとなった平成23年の1月、教育現場の思いを報じていただくために退職記念に作成した冊子「みんなの心に輝く学校をめざして」とともに、以下のような文書を産経新聞社に送付すると、間もなくコラムで取り上げられた。 産経抄子 様 ………

◇おもてなしの心に触れた大会だった

今年のねんりんピック剣道交流大会は、長崎県の五島市で行われた。昨年(山口県開催)は予選決勝で敗れ、出場は叶わなかったが、今年は行ったことがない五島市なので、出場できることに喜びを感じた。 2年前の大会は、栃木県開催だったので3チームが出場で…

◇学校不信を招くことになっては

宿題は、クラスや学校によって内容などに違いがあって当然とは思うが、それが適切かどうかの学校の判断に間違いがあってはならないだろう。 「自分の子どもが通う小学校の宿題が多すぎる。友だちのところ(友人の子どもが通う他の小学校)はすごく少ないのに…